今回はポーカーを一旦お休みして、ブラックジャック特別編です。2026年8月の訪問です。
韓国・仁川の パラダイスシティでは、所定の金額をチップに換えて所定の時間を遊ぶと、ホテルに無料で泊まれる無料宿泊キャンペーンをやっています。その条件を、ブラックジャックで遊んでクリアしようという挑戦です。
これまでカジノに行っても、ポーカー以外のギャンブルはあまり遊んできませんでした。今回はベーシックストラテジーをしっかり頭に叩き込み、平均期待収支のシミュレーションも行って、このプロモが一体どれほどお得なのかを準備万端でガチ検証してきました。 なお、卓でのプレイシーンは撮影できないので、プレイの様子は振り返りでお話ししています。
Day1(木)パラダイスシティへ
Section titled “Day1(木)パラダイスシティへ”
成田から仁川国際空港へ。LCC なら往復30,000円くらいが狙い目で、フライトは片道2時間40分です。韓国は仁川&ソウルの旅以来、半年ぶり2度目です。

空港からパラダイスシティまでは無料シャトルバスが出ています。
- 運行は朝5時10分から夜23時10分まで、20分おき
- 途中でハイアットリージェンシーに寄りつつ、カジノまで10分ほど

13時55分、パラダイスシティに到着です。
無料宿泊キャンペーンの条件
Section titled “無料宿泊キャンペーンの条件”
カジノは新しいお客さんにどんどん来てもらうために、プロモーションをやっていることがあります。ここパラダイスシティの無料宿泊キャンペーンは、課せられた一定の条件をこなせば、ハイアットリージェンシーに朝食付きで泊まれるというものです。条件はこうなっています(2026年8月に確認した内容です)。
| プラン | チップ購入(日〜金) | チップ購入(土曜日含む) | ゲーム時間 |
|---|---|---|---|
| 1泊 | 10万円 | 30万円 | 4時間 |
| 2泊 | 20万円 | 40万円 | 8時間 |
| 3泊 | 30万円 | 50万円 | 12時間 |
| 4泊 | 40万円 | 60万円 | 16時間 |
- 日本円をカジノでウォンのチップに換えて、そのチップでテーブルゲーム(1泊・2泊はスロットマシンも可)を遊ぶ
- 対象ゲームはバカラ・ブラックジャック・ルーレット・スリーカードポーカー・プログレッシブポーカー。テキサスホールデムやクラップスなどは対象外
- レストラン「マーケットカフェ」の朝食ビュッフェ付き(泊数分)
- 平日プランは日曜〜金曜のチェックインが対象。平日でも繁忙期は対象外になります
細かい条件は公式サイトで確認してください。私は2泊したかったので、20万円分のチップで8時間遊びます。
どのゲームで挑戦するか
Section titled “どのゲームで挑戦するか”
カジノの控除率ができるだけ少ないゲームで遊ぶなら、バカラかブラックジャックが妥当で、ルーレットだと分が悪くなります。
| ゲーム | ハウスエッジ |
|---|---|
| バカラ(プレイヤー) | 約1.24% |
| バカラ(バンカー・勝利時手数料5%) | 約1.06% |
| 一般的なブラックジャック | 約0.5%(完全なベーシックストラテジーを実践した場合) |
| ルーレット(0 シングル) | 約2.70% |
| ルーレット(00 ダブル) | 約5.26% |
ただ、ブラックジャックといっても細かいルールがいろいろあって、その差でハウスエッジが微妙に前後します。そこで今回、ゲーム条件を入れるとハウスエッジと、何時間プレイすると期待値がいくらになるかを出せるツールを作って試算しました(ブラックジャック シミュレータ)。
- 事前の見立ては、ここのブラックジャックのハウスエッジが0.6〜1.0%くらい。実際は 0.43%(ノーマル)か 0.79%(フリーベット) でした
- ミニマムベット3万ウォンの卓があるという情報があったので、そこでノーマルのブラックジャックを8時間遊ぶとマイナス1万円くらいに収まる見込み
- このホテルに普通に泊まると、2泊で5〜6万円が目安です
こういうプロモーションに乗っかることで、楽しいうえに期待値もあるわけです。朝食ビュッフェも付いています。
普段ポーカー以外のギャンブルはやらないので、ベーシックストラテジーはちゃんと勉強してきました。ここならではのゲーム条件に合わせた表を出して、叩き込んできています。
ブラックジャックの遊び方
Section titled “ブラックジャックの遊び方”ブラックジャックは、ディーラーとプレイヤーが21に近い数字を目指して勝負するゲームです。

チップを賭けると、プレイヤーに2枚、ディーラーに1枚のカードが表向きに配られます。

自分の番が来たら、もう1枚もらう(ヒット)か、今の数字で勝負する(ステイ)かを決めます。21を超えるとその時点で負けです。

最初の2枚で21になるブラックジャックは1.5倍の配当です。A は1か11、10・J・Q・K はすべて10として数えます。
カジノでは、ハンドシグナルでディーラーに意思を伝えます。発声は不要で、必ずジェスチャーを求められます。
- ヒット:テーブルを指先で軽く叩く。もう1枚引く

- ステイ:テーブルの上で手のひらを横に振る。もう引かない

- ダブルダウン:元のベットと同額(以下)を追加して、人差し指でテーブルを指す。1枚だけ引くことを条件に賭け金を上乗せする

- スプリット:同額を追加して、人差し指と中指を広げてテーブルを指す。最初の2枚が同じ数字のとき、分けて2つの手にする

- サレンダー:人差し指でチップの手前に水平な線を引く。賭け金の半分を払って勝負を降りる

パラダイスシティでは「ステイ」という表現でしたが、公式なカジノ用語としては「スタンド」のほうが一般的だそうです。
このほかに、ディーラーのアップカードが A のときに追加で賭けるインシュアランスと、自分がブラックジャックでアップカードが A のときに1対1の配当を確定させるイーブンマネーがあります。どちらもプレイヤーにとって期待値はマイナスなので、あくまでエンジョイ目的での利用にとどめましょう。
1回目のプレイ(フリーベット 3万ウォン卓)
Section titled “1回目のプレイ(フリーベット 3万ウォン卓)”まず1時間ほど遊んで、様子を探ってきました。
カジノはとにかくバカラが多く、ブラックジャックの卓は5卓が稼働していました(稼働していない卓も合わせると8〜10卓ほど)。ノーマルの5万ウォン卓は1席空いていたのですが、どうしても3万ウォン(約3,300円)の卓に座りたくて、20分弱ほど後ろで空くのを待ちました。 フリーベットの卓が1席空いたので、そこに座って15時50分にプレイ開始です。

ちょうど1時間で、16時58分にいったん撤収。結果は1時間で −210,000ウォン(−23,100円)です。このペースで8時間やると18万4,800円負けるので、破産コースです。
- スプリットが2回、ダブルが4回ほど、追加チップなしの恩恵を受けました
- 一方で、22でプッシュになる不利なルールに当たったのが2回
- ベーシックストラテジーどおりにできなかったミスが、おそらく3回
正しいプレイをその場で瞬時に考えるのが意外と難しくて、「あれ、これどっちだったっけ」という瞬間が結構ありました。頭を使います。 シャッフラーは毎ハンド入れる連続シャッフルマシン(CSM)なので、カウンティングはできません。
両替で3%持っていかれる
Section titled “両替で3%持っていかれる”20万円は、本来なら176万ウォンになるところ、カジノの両替所のレートで170万6,000ウォンになりました。約3%(6,000円ぶん)の手数料です。 ただし両替のときにもらう両替証明書と一緒に、同額までなら同じレートで日本円に戻せます。手数料を引かれずに遊べる仕組みなので、証明書は無くさないようにしてください(帰りの話は後半で)。
ハイアットリージェンシー
Section titled “ハイアットリージェンシー”
いったんホテルに行って仕切り直します。泊まるのは、パラダイスシティからシャトルバスか徒歩5分ほどの ハイアットリージェンシー。カジノと情報が共有されていて、何も言わなくてもキャンペーン客だと伝わっていました。
- 窓から空港が見えます
- 一人掛けのソファー、冷蔵庫
- バスルームにはシャンプー・コンディショナー・ボディウォッシュ、フェイシャルソープ、ボディローション
パラダイスシティのブラックジャックの種類
Section titled “パラダイスシティのブラックジャックの種類”
パラダイスシティのブラックジャックは、大きく2種類です。
- ノーマルブラックジャック:一般的なブラックジャック
- フリーベット・ブラックジャック:ダブルダウン(9〜11のとき)とスプリットを、追加のチップなしでできる種目
さらにノーマルには、プレイヤーの最初の2枚とディーラーのアップカードの3枚で役に賭けるサイドベットが付いた ブラックジャック +3 プログレッシブ の卓もあります。サイドベットを賭けなくても遊べて、ブラックジャック自体はノーマルと同じです。
フリーベットは、その代わり細かい条件がノーマルと違っていて、いちばん大きいのがディーラーが22で止まったらプッシュ(賭け金がそのまま戻るだけ)になること。こちらが21を出していても勝たせてくれません。ブラックジャックは、たぶん例外でプッシュにならずに済みます。
ノーマルブラックジャックのゲーム条件
Section titled “ノーマルブラックジャックのゲーム条件”
公式サイトで確認できる内容に加えて、2026年8月に私が現地の卓で確認した条件です。ゲーム内容は今後変更される可能性があります。
- デッキ数は 6デッキ
- ディーラーは最初に1枚だけオープンし、プレイヤー全員のアクションが終わった後に2枚目を引く ノーホールカード方式

- ブラックジャックの配当は 3対2
- ディーラーは17以上になるまで引く。ハード17はステイ、ソフト17はヒット

- ダブルダウン・スプリットはどちらも可能。スプリットは2回、最大3ハンドまで。スプリット後のダブルも可能

- A もスプリット・再スプリットができる(ほかのペアと同じく最大3ハンドまで)。ただし A をスプリットした手には1枚だけ配られ、ヒットやダブルダウンはできない(下の注釈を参照)
- サレンダー可。ただしディーラーのアップカードが A のときは不可
この条件をもとに独自に計算したところ、ハウスエッジは約0.43%。ブラックジャックとしては、比較的プレイヤーに有利なルールです。
※動画のコメント欄にて、実際は A も3ハンドまで再スプリットできるとのご指摘を受けました。確認は取れていませんが、そのご指摘を正として数値を修正すると、ハウスエッジはノーマルが約0.43%(動画では0.49%)、フリーベットが約0.79%(動画では0.87%)になります。下の比較表も修正後の数字にしています(画像は動画のときの数字のままです)。一般的に、カジノのブラックジャックのハウスエッジは0.5%程度とされており、0.43%はかなりプレイヤーにとって有利な条件となっております。そんなことがあるのかと、シミュレーションを何度も精査しましたが、万が一間違っている可能性も捨てきれないので、あくまでも参考値としてとらえていただけますと幸いです。
2回目のプレイ(+3プログレッシブ 3万ウォン卓)
Section titled “2回目のプレイ(+3プログレッシブ 3万ウォン卓)”あれからすっかり寝てしまい、深夜1時。フリーベットの対策ができていなかったので、ノートパソコンでツールにフリーベットのゲーム条件を足して、ノーマルと比べてみました。

| 卓 | ハウスエッジ | 8時間の期待収支 |
|---|---|---|
| フリーベット 3万ウォン | 0.790% | −85,320ウォン |
| ノーマル 5万ウォン | 0.430% | −77,400ウォン |
なんと、ミニマム5万ウォンでもノーマルの卓で8時間遊ぶほうが、期待値がいいという結果です。心を決めて、残りの7時間はノーマルのブラックジャックで消化することにしました。 ホテルからカジノまでは歩いて5分ほど。1時37分から始めます。
後で分かったのですが、+3プログレッシブもベースはノーマルと同じゲーム条件なので、+3プログレッシブのミニマム3万ウォンの卓で遊ぶのがいちばん堅実です。2回目は実際にこの卓で遊んでいました。
Cafe9 で深夜食
Section titled “Cafe9 で深夜食”
5時31分、カジノ内のレストラン Cafe9 で深夜食。牛頭クッパです。美味しい。カードに貯まったコンプを使って、無料でいただきました。
2回目の結果
Section titled “2回目の結果”
朝6時に撤収して、カウンターでプレイ時間を聞いたら合計3時間50分。2回目はプラマイゼロでした。

セッションの合間に、メモで記録を取っていました。最初は勝ったか負けたか引き分けかしか書いていませんでしたが、それでは意味がないと思って、途中から配られたカードと何をしたかをまとめています。
- 最初は6人で回っていて、1時間で34ゲーム。60ゲームには全然届きませんでした
- 少なくとも4回はミスがあったので、1時間に1回はミスしています。そのうえでプラマイゼロなので、上振れたほうだと思います
- まあまあブレます。 上にも下にも行ったので、どちらかだけに偏ったら破産もするわ、と納得しました
- 明け方5時ごろには2卓だけになっていました。人が減ると回転が速くなって消化するゲーム数がすごく増えるので、そのぶん下がり幅も伸びます。明け方はオススメできません(当然日によると思います。翌日はそうでもなかったです)
最初の1時間でめちゃくちゃ負けたので破産の心配もしていましたが、これなら大丈夫そうです。
ポーカーと違って、同じ卓の人とは全く利害関係がありません。 それでも、ストラテジーどおりにやらない人に「自分が欲しかった10」を取られたりすると嫌がる人がいるらしいです。ランダムなので関係ないと思いますし、逆にバーストするカードを引いてくれることもあるはずですが、乱された気持ちになる感覚は、やってみて分からなくはないなと思いました。 ディーラーがバーストしたらみんな嬉しい運命共同体で、バーストすると盛り上がり、見事に21を出されると「またかよ」というがっかりの連帯感があります。ディーラーも基本的にプレイヤーを応援してくれます。仲間意識を持てるゲームで、ちょっと楽しいです。

CU は朝6時もやっています。X でめちゃくちゃ美味しいと絶賛している人がいたオレオのアイスを、3,500ウォン(385円)で買いました。言うてもアイスですよ、と思っていたのですが、本当にうまくて、最終日にまた買ってしまいました。
Day2(金)Market Café の朝食ビュッフェ
Section titled “Day2(金)Market Café の朝食ビュッフェ”
ハイアットリージェンシーの Market Café で朝食ビュッフェ。キャンペーンに付いてくる朝食で、普通に払うと 75,000ウォン(8,250円) です。
- 牛肉のコンフィのサラダも、サラダまでオシャレ
- 品数がすごく多くて、レベルが高い。間違いなく9.5点はあります
- X のポストを見ていると、日によって内容が全然変わるらしく飽きないそうです。今日のメニューが1週間続いても飽きない気がします
- 窓から飛行機が飛ぶのが見えて、いい眺めです
これがあるから、ここに泊まりたいと思えるくらいのビュッフェでした。ホテルにはプールやサウナもあります。
ベーシックストラテジーの覚え方
Section titled “ベーシックストラテジーの覚え方”
ブラックジャックには、数学的にいちばん勝率が高くなる「絶対的な正解の型」があり、それをベーシックストラテジーと言います。 これは今回私が参照した表で、パラダイスシティの条件に合わせてあるため、ネットに出回っているものとは一部異なります。表の丸暗記はなかなか難しいので、まずは2つの原則から覚えましょう。
- ディーラーのアップカードが 7〜A のときは、17〜21の強い手を作られる可能性が高い。リスクを冒してでも、自分の手が17以上になるまでヒット
- ディーラーのアップカードが 2〜6 のときは、ディーラーがバーストする確率が高い。自分の手が12以上ならステイが鉄則

この原則に慣れたら、それ以外の3つのアクションも覚えます。
ダブルダウン(A を含まないハードハンドと、A を含むソフトハンドで分けて覚える)
- ハードハンドの10か11は大チャンス。アップカード9以下すべてに対してダブルダウン
- ハードハンドの9は半チャンス。アップカードが弱い3・4・5・6のときにダブルダウン
- ソフトハンドは、A,2 と A,3 は5・6に、A,4 と A,5 は4・5・6に、A,6 は3〜6に、A,7 は6以下すべてに対してダブル

スプリット(重要なものだけ抜粋)
- 5のペアはスプリットせず、9以下に対してダブルダウン
- 10のペアはもったいないのでスプリットせず、そのままステイ
- アップカードが A のときはスプリットしない
- 8・9のペアは9以下に、A のペアは10以下に対してスプリット

正直、複雑で覚えるのは大変です。でもペアが来る確率は13回に1回程度なので、スプリットは遊びながらゆっくり覚えれば大丈夫です。
サレンダー
- アップカードが10のときは、2枚の合計が14〜16の手をペアも含めて全部サレンダー
- ハード16は、9に対してもサレンダー
覚えることは以上です。スマホのゲームで練習して、ある程度自信が付いたら実戦に挑みましょう。 実際のテーブルではスマホの使用は NG ですが、小さい紙にプリントした表をアームレストなどプレイの邪魔にならないところに置いて、ささっと見る程度であれば許されています。分からなくなったら確認しましょう。 条件に合わせた表はブラックジャック シミュレータの「戦略表」でも出せます。
3回目のプレイ
Section titled “3回目のプレイ”
3回目はプラスで終わり、チップは169万5,000ウォン。170万6,000ウォンでスタートしているので、通算でちょうど1万ウォンだけの負けまで戻しました。 19時に撤収したら、ちょうどショーが始まっていました。プレイ時間をトータルで聞いたら6時間47分。あと1時間15分やれば終わりです。
ソウルで夕食
Section titled “ソウルで夕食”残りの1時間15分の前に、夕食旅でソウルへ行きました。パラダイスシティから A’REX と地下鉄で80分、21時30分に鍾路5街(チョンノオガ)駅(1号線)に着きました。
広蔵市場 ミオクユッケ
Section titled “広蔵市場 ミオクユッケ”
広蔵市場の ミオクユッケ(Miok Yukhoe)へ。

頼んだのはユッケ&生テナガダコと、レバーとセンマイ(小)10,000ウォン(1,100円)。合わせて 48,000ウォン(5,280円) です。レバーは新鮮です。 生テナガダコは食べると吸い付いてきて、めちゃくちゃ活きが良かったです。

みんなが知っている美味しいユッケと美味しいレバーを、心ゆくまで食べられる素敵なお店で、9.3点です。 広蔵市場は、もうちょっと早い時間に来ないとダメですね。
明洞でカンジャンケジャンの店に行ったのですが、ラストオーダーを10分過ぎていて間に合いませんでした。そこで、深夜3時までやっている焼肉屋の黄金牧場(明洞聖堂店)へ。

カンジャンケジャン 35,000ウォン(3,850円) と 生マッコリ 7,000ウォン(770円)。 カンジャンケジャンは、新鮮な生のワタリガニを醤油ベースの特製ダレに漬けたもので、「カンジャン」は醤油、「ケジャン」はカニの漬物を意味します。生マッコリは加熱処理をしていないマッコリで、乳酸菌や酵母が生きていて、しゅわしゅわしています。

めっちゃカニです。甲羅にご飯を入れて食べるのがうまい。旨みの塊で、旨味の新境地が開かれた気がしました。9.4点です。
帰りは早いバスがもう無かったので、タクシーでパラダイスシティに戻りました。
4回目のプレイと最終結果
Section titled “4回目のプレイと最終結果”
1時25分、4回目のプレイスタートです。ノーマルの5万ウォン卓で遊びました。


動画では、実戦メモから再現したハンドをベーシックストラテジーの表なしで紹介しています。

3時半ごろ、合計8時間7分でブラックジャックを終えました。 最後のセッションの終盤で、通算 −41万ウォンまで凹んでしまいました。でもズルズル続けるのではなく、8時間でやめています。


そのあとポーカーで遊んで、7時半までの4時間で35万ウォンを取り戻し、ブラックジャックと合わせて −6万ウォン(−6,600円) で終了です。

キャンペーンのためにホールドしていた170万6,000ウォンを揃えて、手持ちのウォンを足して両替証明書と一緒に再両替すると、20万円が戻ってきました。さらに円安が進んでいたようで、4,000ウォン増えました。 両替証明書での再両替は「ホールド」とは言わないそうですが、似た仕組みです。

| 回 | 卓 | 時間 | 収支 |
|---|---|---|---|
| 1回目 | フリーベット ₩30,000 | 1時間0分 | −₩210,000 |
| 2回目 | ノーマル +3 ₩30,000 | 2時間50分 | ±₩0 |
| 3回目 | ノーマル ₩50,000 | 2時間57分 | +₩200,000 |
| 4回目 | ノーマル ₩50,000 | 1時間20分 | −₩400,000 |
| 合計 | 8時間7分 | −₩410,000(−45,100円) |
時間はカウンターで聞いたプレイ時間です。

メモから起こした8時間全体の収支推移です。記録のある257ラウンド(総ハンド263)の内訳は、勝ち106(うちブラックジャック14)・負け115・プッシュ28・サレンダー14・ダブル22。ペースは2〜4回目を通して1時間あたり34.7ゲームでした。

20万円で8時間ブラックジャックで遊んだら、ブラックジャックでは45,100円負けましたが、浮いたホテル代が5〜6万円。普通に泊まるより、ちょっと得しました。 さらにそのあと遊んだポーカーの勝ち分で、キャンペーンとは関係ありませんが、38,500円得をしたことになります。
やってみて感じたこと
Section titled “やってみて感じたこと”最初の1時間は勝手が分からないところからのスタートでしたが、初めてにしては上出来で、一応できたと言っていいと思います。
- 最初は新しい世界に踏み込んだようなワクワクドキドキがあって楽しいです
- 結果、2泊で5〜6万円するホテルに泊まれたので大勝利です
- 部屋はもちろんすごく良いのですが、それよりも朝食ビュッフェを食べるために泊まりたいくらいの感想を今は抱いています
- ただ、ブラックジャックで8時間遊ぶのは結構大変だと、やってみて思いました

ベーシックストラテジーをちゃんと練習して、アプリなどで遊んで叩き込んで、「完璧にできる」という自信がある人なら、やる価値のある、非常に期待値プラスなプロモーションだと思います。ブラックジャックに限らず、バカラやルーレットを楽しむのもアリです。 手放しではオススメできませんが、この話を一通り聞いたうえで、それでもやってみたいと思った人は、ぜひ挑戦してみてください。
帰国後に改めて感じているのは、今回ブラックジャックを覚えたことで、今後の旅で訪れるカジノでは、ポーカーだけでなくブラックジャックでもカジノの雰囲気を存分に楽しめるようになったのが、とても嬉しいということです。それが今回の一番の収穫だったのかもしれません。
