これまでマニラばかりに遠征していましたが、ついにマニラ以外へも足を延ばしました。 行き先はマニラからバスで2時間のアンヘレス。ポーカースポットを開拓しに行った3泊4日の記録です。
現地の4か所すべてを回って、それぞれの特徴と向き不向きをまとめています。 辛口な感想も含めて正直に書いていますが、あくまでエンジョイ勢の短期滞在での所感です。
Day1(水)マニラからバスで2時間
Section titled “Day1(水)マニラからバスで2時間”
5時間ほどのフライトで、17:25(日本時間18:25)にニノイ・アキノ国際空港ターミナル3着。 そこからバスでアンヘレスへ向かいます。途中停車は2〜3か所だけのほぼ直行便で、所要2時間ほどでした。
街の様子を観察しながら歩いて宿へ。

腹ごしらえに寄った店で出てきたのがこれ。ソースが4種類付いてくるのですが、どれもマヨっぽい何かでした。 このあとポーカーなので赤ワインは我慢です。腹はパンパンになりました。
到着後さっそく Wild Aces Poker Room で実戦スタートです。
最初は 50/100 の卓に座ったのですが、周りが上手いと感じて1時間ほどで逃げ、25/50 に移ってエンジョイポーカー。 結果は20,000バイインが22,800になり、初日は +2,800ペソで終えました。
Day2(木)カジノフィリピーノとロイス
Section titled “Day2(木)カジノフィリピーノとロイス”
12:30 に軽く散歩。14:20 の時点で Wild Aces は 25/50 が3卓立っていて、昼から遊べるのはありがたいところです。
14:33 にカジノフィリピーノへ。ここは 25/50 でプレイしました。 賑わいには欠けるものの、耳の遠いオジが多いからかディーラーの声がデカく、復唱も多めで聞き取りやすい卓でした。 途中で停電もありましたが、その間はゲーム進行が一旦中断される運用のようです。
15:14 には SM City Clark へ。トライシクルで150ペソ(413円)でした。

ここで食べたのが SARAP NG BUHAY、アイスティ付きで299ペソ(822円)。 ガーリックライスと、トマトと何かのマリネ的な何かが付いてきます。このままでもめっちゃウマい。 なお正解は、小皿に卓上の醤油と酢を入れてカラマンシーを絞り、それを付けて食うことだと後から判明しました。

夜は Royce Casino へ移動して 50/100。参加率がめちゃくちゃ高く上手いストラドルニキがいる卓で、 A♠7♥4♣2♥9♥ のボードで A9 のツーペア、ポット16,200ペソ(44,550円)を獲得しています。

この日の成績は カジノフィリピーノ -2,875ペソ、ロイス +8,625ペソ で、 合計 +5,750ペソ(15,813円)/9.5時間 のプラスでした。
Day3(金)ワイルドエーシズとハン
Section titled “Day3(金)ワイルドエーシズとハン”
昼は時間つぶしに Wild Aces へ寄って、5,000ペソほど勝ってから宿を移動しています。

昼食に寄った Amigo’s Street Food がめちゃくちゃ美味しく、ここはおすすめです。 頼んだのはビリア(チキン)+ファヒータのケサディーヤで300ペソ(825円)。 ファヒータは牛肉のハラミをグリルしたもの、ケサディーヤはトルティーヤに具材を挟んで加熱した料理です。 チーズとチキン、パプリカ、ピーマン、玉ねぎ、牛肉のスープが、とにかくジューシーでした。
ここで気になったのは、ウェイティングが多数発生しているのに断固8人MAXで運用していたこと。 卓数も、この日は4卓でした。

19:55 からウォーキングストリートを散策。アンヘレスらしい賑わいです。

通り沿いの店でピザを食べていたら、隣の席の美女たちに話しかけられる、という一幕もありました。 「もっと若そうに見えるで」と言われたので、まぁ悪い気はしません。

夜は Hann Casino Resort で 50/100。ここでディーラーのトラブルに遭遇します。
レイズ額が勝手に増額されるという状況で、目視で確認しても額が合わない。 プレイヤーにポットを触らせてしまう場面もあり、ここまで酷いのは久しぶりでした。 ハンド自体はフロップでレイズしたのがそもそもの悪手で、負けています。
一度は25,000ペソまで浮いたものの、飲みながら打つうちに崩れて -16,300ペソ。 悔しくて Wild Aces に戻ったものの、そこでも -3,700ペソ。 この日は昼の +5,000ペソを吐き出して、トータル -15,000ペソという一日でした。
Day4(土)マニラへ戻る
Section titled “Day4(土)マニラへ戻る”チェックアウトしてアンヘレスからマニラへ。14:15 にニノイ・アキノ国際空港ターミナル1に到着し、 この旅はこのあとマニラで3泊続きます。
アンヘレスのポーカースポット4か所
Section titled “アンヘレスのポーカースポット4か所”以下は実際に4か所すべてを回っての感想です。辛口な部分もありますが、正直にまとめています。
訪問時に立っていた卓の状況はこうでした。
| ルーム | 立っていた卓 |
|---|---|
| Wild Aces | 25/50 が3卓、50/100 は立っても1卓。ホールデムのみ |
| Casino Filipino | 25/50 と 50/50 オマハが1卓ずつ、計2卓 |
| Royce | 100/200 が3卓ほど、50/100 が2卓、25/50 が1卓 |
| Hann | 100/200 と 500 のオマハ。全4卓 |
1. Wild Aces Poker Room
Section titled “1. Wild Aces Poker Room”
- アンヘレスで1番賑わっている
- NLH限定かつ 25/50 がメイン
- ディーラーは皆優秀、スタッフも優しい
| 向いてる人 | 25/50 でもよくてエンジョイポーカーがしたい人/場末感のある雰囲気が好きな人 |
| 向いていない人 | 25/50 メインなのでお金を稼ぐには不向き/スタイリッシュな空間が好きな人には不向き |
2. Casino Filipino(カジノフィリピーノ)
Section titled “2. Casino Filipino(カジノフィリピーノ)”
- 50/50 のオマハ卓がある
- オープンが16:00と遅め
- 賑わいに欠ける(※木曜の16〜20時の4時間を見ただけなので違うかもしれません)
- アーリーバードプロモあり — 15時受付、16時着席、2時間プレイで500ペソもらえる(先着5名)
- ディーラーは皆優秀
| 向いてる人 | 低レートのオマハでエンジョイポーカーがしたい人 |
| 向いていない人 | お金を稼ぎたい人/緊張感がなさすぎるのでヒリつきたい人/とても古臭いカジノなのでスタイリッシュな空間が好きな人/年齢層が高いのでジイが嫌いな人 |
3. Royce Casino(ロイスカジノ)
Section titled “3. Royce Casino(ロイスカジノ)”
- 全体的にキレイ
- 卓のすぐ脇で喫煙可能
- 100/200 が1番人気で複数卓立つ
- バイイン上限の設定が高額
- ディーラーの一部にフレンドリーなキャラがいる(好き嫌いは分かれそうですが、私は楽しかったです)
- 韓国人多め、60〜70%はいた気がする
| 向いてる人 | 100/200 を打ちたい人/喫煙者には天国 |
| 向いていない人 | タバコが嫌いな人にはかなり厳しい |
4. Hann Casino(ハンカジノ)
Section titled “4. Hann Casino(ハンカジノ)”
- 全体的に超キレイ
- カジノ2階のVIPルームの一角にある
- そもそも4卓しかない
- ハイレート卓が存在する
- ポンコツディーラー多数
- 韓国人多め、50〜60%はいた気がする
具体的には、ミニマムレイズの算出方法を知らない、キッカーを見てチョップにすべきポットをチョップにしない、 20,000ペソを渡したのに19,000ペソぶんのチップを持ってくる、といった場面がありました。
| 向いてる人 | 100/200 を打ちたい人/100/200/500 のオマハを打ちたいならここ1択 |
| 向いていない人 | 遅くてポンコツなディーラーが多めにつき、気が短い人には不向き |
アンヘレスはどうなのよ
Section titled “アンヘレスはどうなのよ”
4か所を回っての結論です。
- 向いてる人 — ゴーゴーバーで女の子と遊びつつお酒を飲みつつエンジョイポーカーしたい人には天国。あとマニラに飽きて行動範囲を広げたい人は、近いのでとりあえず1回来ればいいと思う
- 向いていない人 — 純粋にポーカーだけ遊びたい人や、ポーカーでしっかり稼ぎたい人にはあまり不向きかも
そのうえでの結論は「私はマニラの方が好き」でした。
ただし、これはあくまでポーカースポットとしての評価です。 アンヘレスの旅そのものは、とても楽しかったということは付け加えておきます。
3泊のうち2泊と1泊で宿を分けています。
Swiss Chalet Hotel(Superior・素泊まり2泊)
Section titled “Swiss Chalet Hotel(Superior・素泊まり2泊)”1泊5,370円、32平米。 繁華街の中心地にあり、Wild Aces Poker Room まで徒歩1分という立地です。
日本製のエアコン、金庫、冷蔵庫、デスク、テーブル、ソファあり。手動のウォシュレット付きなのが地味に嬉しいところ。 シャワーの水圧はOKですが、Wi-Fi は29Mbpsと遅め。ベッドは安そうなウレタンマットレスで寝心地はイマイチでした。 アメニティが石鹸のみなので、歯ブラシ・ボディソープ・シャンプーは持参が必要です。
スイス人オーナーの洋風な外観とレトロで独特な内装は好みが分かれそうですが、 価格を考えるとコスパはとても良く、安く済ませたい場合は再訪ありです。1Fのステーキレストランも評判が良いらしいですよ。
Queens Hotel(Superior・素泊まり1泊)
Section titled “Queens Hotel(Superior・素泊まり1泊)”1泊9,081円、32平米。 Swiss Chalet より少し SM CLARK 寄りの立地です。
価格が上がった分クオリティも比例して向上していて、ベッドの寝心地はグッド、ドライヤーもアメニティも完備。 Wi-Fi は83Mbps、1Fには映えるプール(8〜23時)があります。
無難で再訪ありですが、新規開拓好きとしてはここにこだわる理由が特にないのも事実でした。

| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 往復航空券(セブパシフィック 成田-マニラ) | 26,870円 |
| 宿泊費(3泊分) | 19,830円 |
| その他交通費(タクシー・バス・電車など) | 5,680円 |
| 食費・雑費 | 11,750円 |
| 合計 | 64,130円 |
このあとマニラで3泊しているので、その分の費用は除いた金額です。ポーカーの収支も含みません。
この予算でサクッと来られてしまうので、フィリピンのポーカー旅はやめられません。

肝心のポーカーの収支は -17,810円/24.5時間 でした。 Day2 まではプラス圏で推移していましたが、Day3 の Hann で沈んでいます。
通信について
Section titled “通信について”前回に続き ahamo の eSIM をローミングオンのまま使いました。 マニラでは普通に便利に使えましたが、アンヘレスでは電波が超貧弱でまぁまぁ不便でした。 私は使わずに乗り切りましたが、現地SIMの購入か、アンヘレスに強い eSIM を用意したほうが良さそうです。
この記事は以下の動画をまとめたものです。各ルームでの実戦シーンも入っています。
この旅はこのあとマニラへ続きます(アンヘレス後のマニラ編1)。 マニラ側のポーカールームについては第1弾と第2弾の記事もどうぞ。
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