マニラ・アンヘレスに続く開拓先はセブ島。2025年1月の訪問です。
セブ島のポーカースポットは、ポーカーも遊べるカジノが2か所、ポーカー専門店が3か所の計5か所。 今回はその全部にお邪魔しました。各店の特徴と向き不向き、宿の値段、収支までまとめています。

Day1(火)到着とハロルズホテル
Section titled “Day1(火)到着とハロルズホテル”マクタン・セブ国際空港から宿までは 14km/約60分/Grab。渋滞込みでそれなりにかかります。 16:11 に入室しました。通信は ahamo のローミングで 5.3Mbps 出ていました。

初日の宿は Harolds Hotel。Superior Single Room(29平米)で 9,598円/1泊、朝食付きです。 眺めも良く、初日の拠点としては十分でした。
20:20 に夕食を探して外出。ホテルから 500m/徒歩5分の House of Lechon へ向かいます。 到着したのが閉店30分前で、名物のレチョン(豚の丸焼きをカットしたもの)は残念ながら終了していました。

代わりに頼んだのがレチョンカレカレ 420ペソ(1,134円)。ドロっとした食感で、鶏むね肉のようなさっぱりとした味わいでした。

CEBU Express 260ペソ(702円)と合わせて、合計846ペソ(2,284円)。 この日は仕事があってポーカーには行けず、02:00 に就寝しています。
Day2(水)宿を移してポーカー2軒
Section titled “Day2(水)宿を移してポーカー2軒”朝食のあとチェックアウトし、バイタクで100ペソ(270円)という近さで次の宿へ移動します。

2泊目からは Waterfront Cebu City Hotel & Casino。Standard Room(29平米)で 10,085円/1泊、朝食付きです。 カジノが併設されていて、館内にポーカー卓があるのがこの宿の強みでした。プールもあります。

ただし Wi-Fi は930Kbpsと激遅。ここは期待しないほうがいいです。

ホテルから 400m/徒歩5分のところに屋台通りがあり、シシグバグネット 130ペソ(351円)(ドリンク付き)。 豚肉の甘辛い揚げ焼きで、価格相当のお味でした。
NuStar Resort & Casino
Section titled “NuStar Resort & Casino”
夜は NuStar Resort & Casino へ。宿からは 12km/20分/Grab です。
₱50/100 に ₱10,000(27,000円)で着席。第一印象は「とにかくリンプが多く非常にぬるい卓」でした。 ただし打ってみると、めちゃくちゃ弱い人もいない代わりに、強い人もいないという感触。 のんびり楽しめるポーカーでした。

10♠K♠ のガットショットから 9♦6♦J♣2♥Q♦ でストレートが完成し、ポット8,300ペソ(22,410円)を獲得しています。
結果は ₱15,600 でキャッシュアウトして +₱5,600。この旅で一番気持ちよく打てた卓でした。
Voyager Poker Club
Section titled “Voyager Poker Club”
続いて Voyager Poker Club へ。宿からは 2.8km/10分/Grab と近い立地です。

こちらは ₱50/100 の8Max。同じく ₱10,000 で着席しました。 BBの 4♥4♠ が 2♣6♦2♠3♦ でツーペア+ストレートドローに育つ場面などがありましたが、 人が減って着席から30分で卓割れしてしまい、短時間で切り上げています。
Day2深夜〜Day3(木)ウォーターフロントの25/50
Section titled “Day2深夜〜Day3(木)ウォーターフロントの25/50”03:50 にホテルへ戻ってきたあと、そのまま館内のカジノで打っています。

こちらは ₱25/50。正面3人は観光客、その他は現地の方という顔ぶれでした。 参加率が高すぎてレクなのが皆にバレている「白CAPニキ」がいるような、緩い卓です。

ただし問題はアクションの遅さ。最初の卓はほぼおじいちゃんばかりで、耐えて打ち続ける展開でした。 新しい卓が立ったタイミングで移動するとアクションは早くなったものの、 この日は ₱25/50 が2卓しか立っていません。
「25/50の遅い卓はやってられないですね、正直」という結論で 06:00 に就寝しています。

Day3 は 09:30 のモーニングビュッフェからスタート。品数が多くてすごいんです、これが。 取ってきたのがこの皿。デザートにクレープもあって、満足度は高かったです。
Day3(木)Poker 8 とゴールデンベル
Section titled “Day3(木)Poker 8 とゴールデンベル”Poker 8
Section titled “Poker 8”まだ16時と早い時間から動き出します。

Poker 8 では ₱50/100。新たに4人で卓を立ち上げ、前の卓から ₱9,000 を持ち込みでの参加です。

Q♣8♣ で 4♣9♦10♥2♣ とストレートドロー+フラッシュドローに発展し、 ポット4,350ペソ(11,745円)を獲得しています。
Goldenbell Poker Club
Section titled “Goldenbell Poker Club”
最後は Goldenbell Poker Club。Poker 8 からは 13km/30分/Grab、マクタン島の南東沿岸です。 このあたりはビーチリゾートの拠点として街が賑わっていました。 外階段で2階へ上がる独特なエントランスが印象的です。

₱25/50 の卓に着席してまもなく、Q♥Q♠ で ₱11,200 のオールイン。 相手は 9♥9♣ で、ボードは 5♠9♦7♠2♣J♦。セットを引かれて No outs という結末でした。

そのあと K♥Q♦ のツーペアで ポット4,325ペソ(11,678円)を返すなどもありましたが取り戻しきれず、 ₱15,000 → ₱5,200、−₱9,800(−24,705円)/2.0時間で時間切れ撤収となりました。
セブ島のポーカースポット5か所
Section titled “セブ島のポーカースポット5か所”ここからが本題です。ポーカーも遊べるカジノが2か所、ポーカー専門店が3か所。 5か所それぞれ違った特徴があり、人によって合う場所・合わない場所が全然違うと感じました。
1. NuStar Resort & Casino(カジノ)
Section titled “1. NuStar Resort & Casino(カジノ)”
- 2022年開業で、おそらくフィリピンで1番新しいカジノ(ポーカールームは開業の2年後に誕生)
- セブで1番キレイで華があるポーカースポット
- 最低レートは ₱50/100 から。₱100/200 も立っていた
- 客層は短期滞在のエンジョイ勢っぽい客が多く、専門店に比べるとレベルは若干低い印象
- ただし 5か所の中で空港や市街地から一番遠い
わざわざ行く感じにはなりますが、キレイで客層も緩いので行く価値は大いにありだと思います。
| 向いてる人 | キレイな箱で打ちたい人/₱50/100 以上を打ちたい人/緩い卓を探している人 |
| 向いていない人 | 移動の手間を嫌う人(市街地から一番遠い) |
2. Waterfront Cebu City Hotel & Casino(カジノ)
Section titled “2. Waterfront Cebu City Hotel & Casino(カジノ)”
- 同じくホテルカジノだが、開業から30年近く経ち若干の古臭さは否めない
- ₱25/50 しか立たないイメージ
- 客層は年配の方と観光客が中心。専業プレイヤーは不在で卓は緩い
- ただしとにかくアクションが遅い
- マニラや他の国で慣れている人が、わざわざここに来るメリットはあまり無さそう
| 向いてる人 | 初心者/宿に泊まったついでに打ちたい人 |
| 向いていない人 | テンポよく打ちたい人/マニラなど他所に慣れている人 |
3. Voyager Poker Club(専門店)
Section titled “3. Voyager Poker Club(専門店)”
- 3つあるポーカー専門店の中で一番古い
- 店内は広くないがテーブルが密集していて、店全体に一体感と賑わいがある
- 地元に根付いた感じのオーソドックスなポーカールーム
- 万人にオススメできる場所だと思う
- ₱50/100 が卓割れした時点でも ₱100/200 はまだ進行していた(そちらのほうが人気かもしれません)
| 向いてる人 | 迷ったらここ。オーソドックスな環境で打ちたい人 |
| 向いていない人 | 新しくキレイな箱にこだわる人 |
4. Poker 8(専門店)
Section titled “4. Poker 8(専門店)”
- 2024年夏オープンの新しいお店
- 広々とした店内で内装もキレイ。華のある店
- 夕方に客全員へ軽食サービスがあった
- 日本人のサポートスタッフがいて、インスタとXにアカウントがある。DMか電話で日本語対応が受けられる
- そのためか日本人プレイヤーが他店より若干多いイメージ
- ₱50/100
5. Goldenbell Poker Club(専門店)
Section titled “5. Goldenbell Poker Club(専門店)”
- マクタン島唯一のポーカールーム
- こちらも2024年夏オープン。ただしオープン後に卓数が減ったそうで、 まあまあ広い店内にポーカーテーブルは2台だけでした
- 韓国の方が運営しており、韓国人プレイヤーが若干多め
- ₱25/50
- 今回の旅で唯一、気合太郎風のアグレプレイヤーを観測した店
| 向いてる人 | マクタン島側(空港・ビーチリゾート寄り)に泊まる人/アグレな卓を歓迎できる人 |
| 向いていない人 | 事故を避けたい人/セブシティ側に泊まる人(13km/30分) |
レベル感のまとめ
Section titled “レベル感のまとめ”
- Voyager と Poker 8 は、地元の上手なプレイヤーが多く、レベルは低くない
- Waterfront は専業プレイヤーが不在で、初心者向け
- NuStar はエンジョイ勢の短期滞在客が中心
マニラと比べると、さすがに充実度合いではかないません。 それでもセブ島のポーカースポットも個性派ぞろいで、ポーカー遠征先として十分に楽しめる場所だ、というのが私の結論です。
移動距離の目安
Section titled “移動距離の目安”| 区間 | 距離・所要 |
|---|---|
| 空港 → Harolds Hotel | 14km/約60分/Grab |
| Harolds Hotel → House of Lechon | 500m/徒歩5分 |
| Waterfront → NuStar | 12km/20分/Grab |
| Waterfront → Voyager | 2.8km/10分/Grab |
| Poker 8 → Goldenbell | 13km/30分/Grab |
| 宿 | 部屋 | 料金 |
|---|---|---|
| Harolds Hotel | Superior Single Room 29平米 | 9,598円/1泊(朝食付き) |
| Waterfront Cebu City Hotel & Casino | Standard Room 29平米 | 10,085円/1泊(朝食付き) |
Waterfront はカジノ併設で、館内でそのままポーカーが打てます。 一方で Wi-Fi は930Kbpsと厳しいので、仕事を持ち込むなら注意が必要です。

セブ島での収支は −29,565円/11.5時間でした。
NuStar → Voyager → Waterfront(卓を移って2セッション)までは好調な滑り出しだったものの、 Poker 8 で削られ、最後の Goldenbell で大きく沈んで終了。 ひとことで言えば「序盤は好調な滑り出しを見せるも、終盤にボロ負け」という展開です。
心残りは「南の島要素」
Section titled “心残りは「南の島要素」”
本当は南の島要素を取り入れるつもりが、日程が縮んだせいで駆け足のポーカー行脚になってしまいました。
セブ島は少し足を延ばせば、超キレイな海でジンベイザメと泳げたり、 ウミガメや、世界最小のメガネザル「ターシャ」(ボホール島)に会えたりします。 これからセブ島へポーカー旅に行く人には、そういったプランも織り交ぜることをおすすめします。
この記事は以下の動画をまとめたものです。各店での実戦シーンも入っています。
この旅はこのあとマニラへ続きます(セブ島後のマニラ編#1 / #2 / #3)。 フィリピンの他エリアについてはアンヘレス開拓編や マニラ旅 第2弾もどうぞ。
情報はすべて2025年1月の訪問時点のものです。レート・営業形態・店舗の場所は変わります(Poker 8 は2025年10月末に閉店)。本文中の日本円は動画のテロップ表記に従っています(物価は1ペソ=約2.7円換算)。
